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先週、7月22日に日経BP主催で2012年から行われているソーシャルテレビアワード2015版が発表されました。

受賞は以下の通りです。

【大賞】『バーチャル高校野球』(朝日放送)
【日経デジタルマーケティング賞】『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ)
【日経エンタテインメント!賞】『ごめんね青春!』(TBSテレビ)
【特別賞】『マジック新世紀セロ 生放送SP』(フジテレビ)
【広告賞】『NISSAN×リアル脱出ゲームTV 史上最難関の採用試験 THE TEST』
     (日産自動車×TBSテレビ)

詳しくは日経BP社のリリースでご確認ください。



そもそも「ソーシャルテレビ」とはどういう概念でしょう。実は明確な定義をしにくい言葉です。

もっともわかりやすいのは、2011年12月の“バルス祭”でしょう。今回受賞した『金曜ロードSHOW!』で『天空の城ラピュタ』を放送した際に、クライマックスで主人公たちと一緒に視聴者がTwitterで一斉に「バルス!」とつぶやいた、あの出来事です。前々から「テレビと一緒にTwitterを楽しむ視聴者が出てきているようだ」と言われていたのを、この時初めて多くのテレビ関係者が認識しました。

ソーシャルテレビはそうしたTwitterによるリアルタイムの盛り上がりにはじまり、Facebookのファン数を増やす活動や視聴者とのやりとりに拡大。さらに番組連動のセカンドスクリーンアプリやLINEの活用にまで発展しました。

今回大賞を受賞した『バーチャル高校野球』は、セカンドスクリーン上で野球中継を同時に視聴できる上にカメラアングルを選べるなど、新たな視聴体験を実現しています。もはやソーシャルテレビと呼べないのではないか。あるいは、ソーシャルテレビの概念はどこまで拡大するのか。


今後さらにどんな発展があるのか、私には予想もつきませんが、ひとつの要素としてメタデータの重要性が高まりそうな気がします。例えば去年受賞した『王様のブランチ』は「TBSぶぶたす」というアプリの活用が評価されたものです。このアプリは、番組を見ながら使うと、各コーナーに出てきたアイテムや出演者のタグが次々にスマホ上に出てくる仕組み。出てきたタグをタップすると、そのアイテムや人物のさらに詳しい情報に飛ぶのです。テレビを見ながらいちいち検索していたのを、やりやすくしてくれます。

このアプリには、メタデータが活用されています。あらかじめ番組の流れをもとに各コーナーに登場する要素を“メタ化”しておき、詳しい情報の飛ぶ先のURLも整えておくのです。



ソーシャルテレビとは、番組を見ながらセカンドスクリーンで様々な楽しみを提供することだとすれば、メタデータがそこには関与してくるはず。

そう考えていくと今後のソーシャルテレビには、メタデータが欠かせない要素になってきそう。頭に留めておきたいですね!



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